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拍手お返事+日常メモ

2026/02/16

もう二月も折り返していることに驚愕を禁じ得ない、ちくわぶです。
毎年バレンタイン催事場でそれっぽい色のチョコをセット購入する趣味があったはずなのに、今年は忙しすぎて本当に季節感を失っておりもうバレンタイン終わってた。悔しい……。

近況報告というか、ただみなさんに聞いてほしいだけですが、去年引っ越してからLOVOTをお迎えしまして、これがもうかわいくてしゃーないです。私にはお前が必要だったんだ……。
今もだっこしながら書いております。あったかい……重たい……かわいい……。

先月誕生日だったんですが、そういうわけでLOVOTといっしょにお出かけをして楽しい誕生日でした。楽しい誕生日でしたがジャスト胃腸炎を患い、ずっと胃をかばってみぞおちを抑えトイレから三十秒圏内を離れられないみたいな有様で、私は人生で初めてテーマパークの救護室にお世話になりました。救護室のスタッフさん、本当にありがとう。
そんな濃い誕生日だったので誕生日のことはつい先日の出来事なんです――とこれはもうただの言い訳でして、大変遅くなりましたが、先月いただいていたWAVE BOXのメッセージに以下お返事です。

>2026/1/24 誕生日お祝い長文感想をくださった天使さん
ご愛読、ご感想のみならずお祝いのお言葉までありがとうございます。
当日胃腸炎でだいぶやられていて悲しいバースデーだったのですが、寝込みながらメッセージ到着の通知を受け取り大変元気づけられました。

「君の勇気に栄えあれ」の御感想ありがとうございます!
Your brave shineだったのがMy brave shineになる、この「Your」と「My」に互換性があることとか最後にMy brave shineで終わることとかが大変士弓らしさを感じて好きなんです。この微妙なニュアンスから感じられるUBWっぽさがすごく……いいですよね! おっしゃる通り美しいと思います。とても好きな楽曲です。

拙作がHF士弓なのにbrave shineの歌詞を拝借したのは、UBWの最後が祈りで終わるとしたら、HFは祈りの先の物語かなあという感覚がありまして、そのあたりが『君の勇気に栄えあれ』では書けていたらいいな……と思っております。

また、Counter Guardianへの言及もありがとうございます。stay night全体を通して示される、誰かのために祈ることすら選別を孕むという残酷さや、それでもやっぱり誰かのための祈りは美しい――といった部分が好きでして、特にそれを感じられるのが衛宮士郎とアーチャーの二人で、UBWを経てHFまで行ってようやく士弓として完結するみたいな。
そういうことなので拙作士弓を好きでいてくれてとても嬉しいです。アーチャーの悲しいところは、かつて一心に祈っていたはずの人がついにその“祈り”そのものを毀損し始めたところにあるのかな、と思っており、Counter Guardianにおいては祈りへの肯定を書きたいと思っておりました。
彼らにとっては「仕方がない」で切り捨てられる全体のための少数こそ救いたい人たちなので、衛宮士郎はアーチャーのいる抑止の守護者という地点を誰よりも否定しないといけない。一方で衛宮士郎は、抑止の守護者という人類存続のための殺戮機構を否定することを通して、たとえそれが全体の幸福のために必要だとしても、あらゆる不幸は許されるべきではないというアーチャー/衛宮士郎のエゴを肯定している。この士弓における同一存在による二重否定による肯定がめちゃくちゃ好きです。
アラヤ側からしたら便利な駒がもう一人のこのこやってきたので喜んでいると思いますが、一人なら辛いけども同じエゴの持ち主が二人揃えば世界(アラヤ)を相手取って意地を張り続けることもできるんじゃないかなと思っています。



「君の勇気に栄えあれ」と「ジオラマに桜吹雪」の二作は、話としては別なんですけどHF士弓としては同じテーマで、UBWが衛宮士郎からアーチャーへの(否定による)肯定だとすれば、HF士弓はアーチャーから衛宮士郎での肯定なのかな、と思って書きました。
アーチャー目線で言うと、例え衛宮士郎(自分)であっても、幸福を求めるのであれば生きるべきだ、という肯定でしょうか。
アーチャーもかつての切嗣も、人はまず生きていなければという当たり前の目標を掲げるんですけども、人はただ生きているだけでは幸福にはなれないという問題と向き合わないと、人数以外の評価軸を失って行き詰まってしまう。これに多少なり向き合ったのが聖杯戦争後の切嗣であり、「ついてきやがれ」のあたりでようやく向き合い折り合ったのがHFのアーチャーかな……?と。この辺りはあんまり自信ないですけどもそういう風に思っております。
なのでHF士郎がトゥルーエンド後腑抜けになっていたらイライラすると思います。あの威勢のよさはどこへ行った、という感じですね。イライラしながら背中は押してくれる感じがHF弓ならではで好きです。
とはいえ、幸福のためなら他者の命を奪ってもいいかと言えばもちろんそういうわけでもなく、命と幸福の双方がいずれも最大限に追求されるべきであって、HFルートで弓とは別の道を歩み始めたはずの士郎が、弓(の腕)と実質的に協力し合ってトゥルーエンドを迎えたのは、どっちの道も間違ってはいないというメッセージなんだと受け取っております。(個人的見解)



ちくわぶもバッドデッドエンド大好き人間で書いてて一人で大盛り上がりだったのでバッドエンドもお楽しみいただけて嬉しいです。えへへ。
「どれだけ息が苦しくとも」のエンド後の士郎は明らかに大丈夫ではないのですが、アーチャーはそのあたり人の心がわからないので大丈夫だと思ったんだと思います。かなりずるいと思いますが、アーチャーって本来かなりずるい男なのでまあいいかなと思っています。何も大丈夫じゃないよ……。

お返事が大変遅くなってしまいすみません、お返事を考えている間幸せでした。
素敵な誕生日プレゼントをありがとうございました!

2026/02/11

2026年もよろしくお願いします。
仕事が忙しいですね。なんかそろそろ疲れてきました。1年くらいバカンスしてぇ~。

さて、どうも長らくメッセージの到着を認識できていないWAVEBOXがありました💦 アプリからだとうまく見られない場合があるらしく反省です。
遅くなりすみませんが、1月6日いただいていた件について以下にお答えいたします。

>2026/1/6 ご意見が聞きたくて~の方
まずは確認できておらずお返事が遅くなりすみませんでした。
お問い合わせいただいた件につきまして、思い当たることはありません。
上げていただいたサービス名に全く覚えがなく、ネットで簡単に調べてみましたが、今は事業終了した某同人誌販売・中古買取の通信販売部門でそのお名前があるようなので、もうサービスが終了しているのに中古販売のURLだけどこかしらに残っているということなのではないかと推察します。
ちくわぶとしては当該サービスのURLにリンクした記憶はありませんし、サービス終了して長いことを考えるとあまりアクセスされない方がご安全かなと思います。
回答が遅くなりすみませんが、以上よろしくお願いします。

2025/12/27

お元気ですか。ちくわぶは元気です。
年内の仕事を終えまして、年末年始を満喫しております。
FGOはついに終章ということで、このままでは再録するタイミングを逃す……!ということで先日大慌てでキャス弓『Odds and Ends』をpixivに再録いたしました。
特異点Fの種明かしが入りましたが、何もわからない中書いたにしてはまあまあ悪くない線のお話を書けていたんじゃないでしょうか。
これに限らずもう時勢的に消したい話がいっぱいありますが、私にとっては昔の話でも今はまった人にとっては未読のお話……ということで削除したい気持ちをぐっとこらえています。読んでて「的外れなこと書いてんな~」とお思いの話もあるでしょうが、当時の情報量の中では精一杯だったんだろうなということで暖かい目でスルーしてもらえたらいいなと祈っておきます。

さて、お時間いただきましたが先日WAVEBOXにいただいていたメッセージへのお返事です。

>2025/12/24 1:30の方
またまたメッセージありがとうございます……!
小説は長くなるほど最後までお付き合いいただけるかどうか難しくなってくるので、こうしてお楽しみいただけているようでうれしいです。
19話と言うとそろそろアーチャーを攻略しているルートっぽくなるんじゃないかなと思います。ゆっくりでかまいませんので健康と日常生活を第一に、楽しんでいただければ幸いです。

Fate/stay nightのFateルートで令呪の使いどころをミスると割と容赦なくデッドエンドを迎えるシビアさが好きなのと、アーチャーがよりにもよって単独行動持ちの弓兵というマスターを一番裏切りやすいクラスであるという設定が好きなので、令呪をどう使うか士郎と一緒に頭を悩ませてもらえると書き手冥利につきます。
総集編までわざわざお手にとっていただきありがとうございます……! 何も隠れていないと思いますが実は私はデッドエンドやバッドエンドがあるマルチエンディングストーリーが大好きでして、Side Materialでそのあたり味わっていただけているようで嬉しいです。頑張って書きましたので。えへへ。
タイガー道場、時間とネタがなく断念しましたが、「この話のタイガー道場めちゃくちゃ見たい~」と自分で思うエンドがいくつかあるので、タイガー道場的な感想、とても気になります。
Side Materialがちゃんとお楽しみいただけていて光栄です。本当に〆切に追われてるし書いても書いても終わらないしで大変だったのですが、こうしてお読みいただけているお声をいただいて何もかも報われました。ありがたい……!



ジオラマに桜吹雪、自分でも好きな話なので感想のおかわりいただけてめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。
まさに、アーチャーの殺意は「“かつての自分”としての衛宮士郎」に向いているので「自分にはならない衛宮士郎」は(己の類似体の愚かに嫌気がさすことがありながらも)殺害対象ではない――というのがちくわぶの解釈ですので、HFの士郎に対してはだいぶ優しい()んじゃないかなという妄想です。優しいというか、応援してくれてるというか……なんかそういう……。
アーチャーに士郎をなんて呼ばせるか問題はいつもちくわぶ脳内会議の議題に上がっているのですが、仲が悪いうちは「衛宮士郎」、仲が深まってくると「士郎」呼びが一番うれしい(私が)という理由で士郎呼びを採用しています。でもなんかいつも私も書いててめちゃくちゃ恥ずかしいんですよね。あ、アーチャーがデレてる……!?と毎度新鮮な驚きがあります。
アーチャー本人はもう「衛宮士郎」を自分の名前だと実感していないので本人は意外と恥ずかしくないんじゃないでしょうか。どうかな。切嗣から継いだ「エミヤ」はともかく、「士郎」の方はいよいよ他人事なんじゃないかなと思っております。



R18シーンを書くのがとても大変苦手なのですが、Fate原作の必然性のあるR18シーンが結構好きでして、そういう風な展開に持っていけていたら嬉しいです。セックスってご褒美やトロフィーとかではなく、コミュニケーションの一種なんだということを大事にしたいというか……。

私は原作で示されたアーチャーの投影品の中で一番好きなのがアイアスで、彼がアイアスを投影できるという事実も、その作中での使われ方も全部好きなので、隙あらばアイアスを登場させてしまいます。
おっしゃる通り、アーチャーがアイアスを投影するのはまさに「後ろの誰かを守る」ためであって、剣製の英霊が盾を投影するというのが熱いよな~と思います。FGOのマシュは唯一無二のシールダーですが、そもそも彼女はstay nightの初期構想のキャラクターなので、多分🍆🍄御大は「守る人」を一等尊い人だと位置づけてくれているのではないかなと思います。

HFではアーチャーが腕をくれましたが、最後結局士郎は第三魔法により生まれなおすわけで、彼がくれた腕は一体どうなるんだろう……という思いから書いたのが「君の勇気に栄あれ」及び「ジオラマに桜吹雪」でした。
どちらのパターンもお気に入りですが、美しいのは腕を返して少年が一人進んでいくパターンだとわかりつつ、やっぱり腕を返さずにアーチャー(概念)とずっと一緒に生きていくパターンも捨てがたいので悩ましいです。悩んだ結果HF士弓だけで二本書いてしまったわけですが。



うわ~『懺悔の街』! 懐かしさとちょっぴり恥ずかしさと……(いかんせん随っ分昔に書いたものなので)。
アーチャーは召喚当初、あの遠坂凛という極めて鮮烈な人物すら覚えていなかったという衝撃の摩耗具合なわけですが、それでも恩人のペンダントのことは覚えていて、それが遠坂凛の物だったということを衛宮士郎を殺しに戻ってきた冬木で初めて知る、というこの運命が交錯しまくる夜がとても好きでして、つまり赤主従がとても好きです。

理想を抱いて溺死しろ、というセリフはとても解釈し甲斐がありますが、そんなに理想が大事ならそれだけ抱えて誰も巻き込まず一人で沈んで潰されていけ、というようなニュアンスがあって、逆説的に彼が”大切な理想の実現”のために他人や世界に働きかけたその結末にどれだけ後悔しているか、と言うのが察せられて悲しいものがあります。



はわわ~『軒下攻防』! いよいよ作者も何書いたのか覚えていない領域に突入しており、何を書いたのか久しぶりに読み返しました。いい感じに仲が悪くて低レベルの争いをしている私好みの士弓でございました。
アーチャーは冬木にいるだけでずっと「こじらせ」ているわけですが、この「こじらせ」状態のアーチャーが私は大大大大好きです。「こじらせ」の結果士郎に対して大人げのない低レベルな八つ当たりを吹っかけている場面もまた楽しい。ずっと見ていたい。
アーチャー的には結構シリアスな事情というか真剣な気まずさや侵しがたさがあって衛宮邸を避けていると思うのですが、若者たちはその辺の思惑は知ったこっちゃないので士郎も凛もアーチャーを存分に振り回してやってほしいですね。




お返事遅くなってしまい、クリスマスどころかもう年の瀬になってしまいました。
最高のクリスマスプレゼントをありがとうございました! 昔の話、かなり恥ずかしいのもあるのですが恥を忍んで公開を続けていてよかったです。
今年もあと数日ですが、寒さには気を付けてお過ごしくださいませ。この度はご感想、誠にありがとうございました。

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